皆さんこんにちわこんばんわ!

千代原千代でございマス

私の住むきゅうしゅうちほーでは、そろそろ激戦を終え、ファイナルを迎えたセミたちが力尽き始めております。夏のピークが過ぎつつある…のか…?

しかししかし、油断すると予想最高気温が

38℃

とか表示されてるんですけど…

今回は同じくクソ暑いであろう南米ベネズエラからのニュースをご紹介

デノミネーションって、何ぞそれ!?

ベネズエラでまたデノミ=100万分の1に切り下げへ

南米ベネズエラの中央銀行は5日、慢性的な物価急騰に対応するため、通貨ボリバルを100万分の1に切り下げるデノミ(通貨呼称単位の変更)を10月1日に実施すると発表した。現行の100万ボリバル・ソベラノが、新導入の1ボリバル・デジタルとなる。

同国は2018年8月にも通貨を10万分の1に切り下げている。中銀は声明で「デジタル経済の深化と進展」に対応するためと説明。名称は「デジタル」だが紙幣は発行し続けるという。

ベネズエラでは石油価格の下落と反米左派政権の失政、米国の経済制裁により物価は上昇の一途をたどり、中銀によると07年を100とした今年5月の物価指数は、1兆1956億にまで上昇した。現在の為替レートは1ドル=約404万ボリバルとなっている。 

時事通信社  2021/08/06 08:31

そもそもデノミとは、公益財団法人国際通貨研究所によると

デノミネーション(デノミ)とは本来は「円」「ドル」のような通貨単位の呼称そのものを指しますが、日本においては、その通貨単位を切り下げる(金額の桁数表示を小さくする)、または切り上げる(金額の桁数表示を大きくする)という意味でも使用します(英語ではこれを「リデノミネーション」と呼びます)。通貨単位の変更の対象は、全ての資産および負債に及びます。

なんだそうです

近年、デノミネーションを行った国と言えば有名なのが、ジンバブエですね、ジンバブエドル

2008年8月1日、ジンバブエは100億分の1のデノミを実施。100億ジンバブエ・ドル(当時は約2円に相当)は1新ジンバブエ・ドルに。 2009年2月2日、ジンバブエはさらに1兆分の1のデノミを行った

Wikipedia 「 デノミネーション 」

桁が凄すぎて、訳がわかりませんね(笑)

計算してみよう!

ベネズエラ政府は08年にも3桁のデノミを実施しており、 2018年の5桁、2021年の6桁と合計14桁wの切り下げをおこなったことに…!

単純に足して考えるものでもないんですが(笑)、一応やってみましょうか、14桁w

  • 10
  • 100
  • 1000
  • 10000
  • 100000

これで0が5つ並びました さらに

  • 1000000
  • 10000000
  • 100000000
  • 1000000000
  • 10000000000

これで0が10個ですね

  • 100000000000
  • 1000000000000
  • 10000000000000
  • 100000000000000

これで0が14個‼

¥100,000,000,000,000とは…100兆なので… 

100兆分の1‼(笑)

ベネズエラの皆さん、金銭感覚バグってそう…

Follow me!