なぜ 脱サラおっさん理学療法士になるのか?
おっさんは 何故に理学療法士に なろうとするのか 実習生に聞いてみると
そのほとんどが 前職で詰んでいる
リハビリそのものに思い入れや憧れが無い
せいぜい安定しているから その程度の認識の人が多い 千代原もそうでした
脱サラおっさん理学療法士は 周囲から常に 厳しい目で 見られている
💀脱サラおっさん理学療法士に対して 世間の目は 厳しい💀
正統派理学療法士のおっさんからは
『 前職で上手くいかないからって こっち(リハビリ分野)に来るな 』
若者からは
『 何かおっさんいるんですけど うぜえよ 』
女性陣からは
『 キモい 』
いやあ手厳しい いくら 理学療法士になったとて
世間は 金もスキルもない おっさんには容赦が無い 人間扱いされませんよ
以前いた職場では 本人に非がないのに 半端無く叩かれる 脱サラおっさんセラピストを見てきた
人生の落伍者のように 周囲から 叩かれるのを見て 戦慄したものだ
そんなおっさんは どのコミュニティにも 入れない 孤独である
あの人はどうなったのだろうか? 通所リハの送迎に 病棟勤務に 病院のイベントにと 大忙しの人だったが 今でも 何故あの人が あそこまで叩かれたのか理解に苦しむ
彼を罵倒する言葉は『ハゲ』だの『バカ』だの『おっさん』だの同じ職場に働く者に決して掛けてはいけない言葉ばかりだった
脱サラおっさん理学療法士になる前に
脱サラおっさんが 理学療法士になる過程は
細くて脆い一本道 歩いた後は崩れる 落ちたら 当然即死
キモくて金の無いおっさんと化して 社会的に 死んでいくことになります
もしも今 脱サラして 理学療法士になることを 考えている人がいたら それに必要な3~4年間と 金額(700~1000万)を使って 別のことをやれないか もう一度考えてみよう
多分 理学療法士という職は 貴方の希望を ほとんど叶えてはくれない
そして
理学療法士において おっさんであることの メリットやステータスは無い むしろリスクである
非常に 厳しい言い方かもしれませんが
おっさんが 脱サラして 理学療法士になるということは
ゼロどころか マイナスから スタートし
ゴールしたところで ほぼマイナス 良くて±ゼロ ということなんですよね
人生棒に振る可能性がありますが こっちの道に いらっしゃいますか?
おすすめは 致しません
最後に繰り返しますけども
脱サラする前に もう一度 よく考えてみましょう 後悔しないように
これにておしまい! な千代原でした バイバイ