皆さん おはようございます 
もしかしたら こんにちはとか こんばんはの人も多いかもしれませんが

先日 Twitterでお話したように 現在 転倒事故の責任について あれやこれやしております

実は 今回の お話も その件に少し関わってきます

前回お話した通り 通所サービス部門で退職者が出たので 新たに求人をハローワークに出すこととなりました これはその時のお話です

Twitterに掲載したところ いくつかの御意見を頂きましたので それらを含めて 書き出してみます 

以下 Twitterに書き込んだ内容

先日の介護スタッフの退職騒動を受け 新規に募集をかけることになりました

まずはハローワークから
今回は人事部と通所管理者の私が話し合いながら進めていくことになります

ここで双方意見の齟齬があったので書き出してみました

●勤務時間について
私『今回退職する職員は もともとフルタイム(8時間)での契約でした 通所サービスは6~7時間の基準で営業なので業務時間はフルタイムで募集しましょう』

人事部長『その条件では 誰も応募して来ないよ ①フルタイム②9時から12時まで と書こう』

私『そのように一つの求人の中に フルタイムのような長い時間の募集と 9時から12時といった短い時間の募集を同時に記入すると ハローワークの求人票は長時間・短時間という形式で分類されるので 求職者が混乱してしまう そういった場合には 求人を2つ出して下さいとハローワークより以前から指導されています 必要なのはフルタイムで働く人材です』

人事部長『そんなんじゃ 誰も来ないって! 時間はフルタイムだけど応相談ってしとこう』

●業務内容について

人事部長『通所リハビリ デイサービスの見守り っと…』

私『うちは通所リハビリです デイサービスは行っていません 業務内容を見守りと書いてしまうと入浴や食事介助 送迎を任せられません 他の職員がその分をカバーする形になります 正確に入力して下さい』

人事部長『それだと誰も応募してこないって』

●必要な経験等

人事部長『不問』

私『今回なんで募集かけることになったか理解されていますか?』

人事部長『厳しいこと書くと 人来ないよ』


●休憩時間
人事部長『休憩時間は90分!』
私『それは あなたの休憩時間です 私達は60分です』


●育児休暇取得実績
人事部長『実績 あり!』
私『無いでしょう 嘘はいけません』
制度としては ありますが使用されていません


●3年以内の正社員登用実積
人事部長『実績 あり!』
私『無いでしょう 嘘はいけません』
制度としては ありますが使用されていません
私も正社員ではありません


●託児所
人事部長『あり!』
私『無いでしょう』

……終始 こんな調子で 後日ハローワークに登録された求人票は 就業時間が記入されていないお粗末なものでした 明日にでも修正します
…人事は人を採用するのが仕事なのでしょうが ここまで現場と解離した求人を出すのも考えものですね 実際に募集してきたらどうしよう?と思いましたが 就業時間が不明の求人に応募してくる剛の者〈つはもの〉に会えるかもしれませんね…

Twitterでの皆さんの反応は

  • 『うちも同じです』
  • 『人事 無能』
  • 『ハローワークの求人はテキトー過ぎる』

という感じでした 結局 この求人は 1ヵ月以上経過した現在でも 応募者数ゼロです… 介護士が通常より少ない状態で(それでも人員基準は割りませんが) 通所サービスを運営していくことになってしまいました このことが後の転倒事故にも繋がって来ます

さて今回は ここまで! 家電に続いて Nintendo switchまで調子が悪くなった千代原でした…

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