皆さん おはようございます もしくはこんにちは こんばんは かもしれませんね 千代原千代でございます
最近は色々と思い悩むことがあり 今ひとつ こう…やる気が出ない状況です
ぱーっと 気が晴れることでもあれば良いのですが
今回の記事は 7月の下旬にTwitterにて
『介護サービス中の転倒事故について』というテーマで呟いた内容と 皆さんから頂いた御意見のまとめになります
以下がtweetの原文ですね
*長文なので実際にはEvernoteからのスクショを掲載しました
デイサービスやショートステイなど 介護サービス提供中に転倒事故が起こった場合 うちの法人では 理事長が次のように明言している
『転倒事故等が発生した場合 本人及び家族から 法人が訴えられることになります 当該職員も当然 本人及び家族から訴えられることになります』
『それとは別に 法人は事故により損害を被ったことになるので 責任をとって貰うために 法人が 事故を起こした職員を訴えます』
『あなた方は 犯罪者になります』
このように常に 職員を犯罪者予備軍のように扱うのですが これは 色々と問題があるのではないのでしょうか…
以上のtweetに対して皆さんの反応としては
- 『有り得ない』
- 『そんな職場では働けない』
- 『逃げた方が良い』
というものが殆どでした
なかには『うちも似たようなもん』と言う方もいらっしゃいました
万が一 事故が起こった場合きちんと記録に残しておくことが大切とのこと
また『刑事で訴えられることはありません』と言う意見も多く見られましたここら辺りは 専門知識のある弁護士に相談したほうが良さそうですね
転倒事故というのは完全に予防することは難しく 身体拘束でもしない限り防ぎようが無いのですが現状 身体拘束というのは
- ①切迫性
- ②一時性
- ③非代替性
の3つ全てが認められた場合のみの 非常に限定的な方法です 拘束を日常的に行うことはむしろ虐待に繋がると捉えられます
完全に防ぎようが無い事故について 責任の全てを負うとなると とてもじゃありませんが 恐ろしくて働けないですよねえ…