かなり初期の記事で書いたと思うのだが 私は
昨年末 それまで白黒液晶の携帯電話の時代以来 20年以上使ってきた
NTTdocomoからソフトバンクへと乗り換えた
そのすぐ後にあの大規模通信障害があったのはさすがに笑いましたが
笑えない人もたくさんいたみたいですね
なので 今現在は回線に関してはSoftBankユーザーであり
今回docomoが発表した新料金プランについても直接関係はない
…のだが興味はある
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快適なインターネット環境と新しいテクノロジーで彩られたガジェットは
私たちの生活をより豊かにしてくれると信じて止まない
何を言ってるんだお前は?
イカれているのか?
という声が聞こえてきそうですが早い話、気になるんですよねえ
新しいサービスや物ってば
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令和おじさんこと
我らが菅官房長官の『携帯電話料金はあと4割値下げできる余地がある』発言により各キャリアともに対応に迫られることとなったのが昨年の八月の話
今回docomoは
『ギガホ』『ギガライト』
のシンプル2択という謳い文句を打ち出してきましたね
ギガホつまりギガ放題の略、
いよいよdocomoも使い放題か?と期待しましたが
30GB制限で月々¥6,980
放題とは一体…というか普通に高いYO
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おそらく仮想敵となる SoftBankの ウルトラギガモンスター+
一時は鬼のようにCM流してましたねえ
土屋太鳳さんの
『ギ~ガ~!』
が耳について離れません 岡田准一さんも格好良さげ
私は宮●あおいハアンですけどね
ウルトラギガモンスター+は50GB制限ですが
YouTubeなどのいくつかのサービスでは
データ通信量を消費しません
基本通話プランと合わせると¥7,480ですが
家族割や1年おトク割を組み合わせると
1年目 月¥3,480 2年目以降 月¥4,480まで値下げできます
しかも今現在サービス期間中(2019/9/30まで)なので
全ての通信量がカウントされません
真の定額使い放題の状態です
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docomoのギガホも各種割引を駆使すると安くなるみたいですね
かけ放題基本通話プラン¥1,700を併せて
先ほどのSoftBankと条件を揃えてみましょう
まずギガホ割で最大6ヶ月-¥1,000
初めてスマホ割 これはガラケーからスマホに乗り換えた場合のみ適用で最大12ヶ月-¥1,000
家族割は最大3人以上で月-¥1,000
全ての条件を満たすと6ヶ月限定ではありますが月-¥3,000となり
6,980+1,700-3,000は¥5,680 (7ヶ月以降は¥6,680)となります
¥6,980に対して最大¥3,000の値引きは
先に述べた4割発言に まあ一致しますけども
うん!安くはないね、というのが正直な感想
ガラケーからスマホに乗り換える人がどれだけいるというのか…
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まあこのギガホ、30GB越えても通信速度が
最大1mbpsになり
YouTubeの標準画質くらいなら大丈夫!という触れ込みです
個人的には最大という表記で必ず1mbpsを保証していないところが危険を感じます
もっと遅くなる可能性大です
ここのところはSoftBank airと一緒
SPEEDtestで実測しないとわかりませんが
下手すると コンビニWi-Fi以下の数字が出ても 文句が言えない書き方です
というか480PのYouTubeはカクカクジャギジャギですねえ
余り見たくありません
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通信品質が売りのdocomoのはずですが
このままでは 他社に水をあけられることになりかねません
今後はさらに端末割引の発表もあるそうですが
通信料金でついた差を挽回できるほどのものではないでしょう
docomo新料金受付は5月22日から
サービス開始は6月1日からということで気になる方はチェックしておいたほうが良さそうですね
実はウルトラギガモンスター+契約の 千代原でした バイバイ