皆さんこんにちはこんばんは!

千代原千代でございますワw

だんだん肌寒くなってきましたワ

皆様いかがお過ごしでしょうか

今日は真面目な内容の記事ですワw

10月は球根を植えるのに最も適した季節

Twitterで時々つぶやいておりますが

ワタクシは昔々はホムセンで労働しておりまして

特に園芸に関しては一定以上の知識を有しております

そのワタクシが今、おススメするのが、

チューリップや水仙といった、秋植え球根なのですワw

なんでかというと

①気温が適度に下がり、植え付け適期である

これは当たり前ですワw

重要な理由がもう二つばかり

②秋植え球根を含め秋の園芸商材が概ね揃い、状態の良い商品が充実し、チラシで多少の値下げが期待できる

③日中は作業に適した天気、気温であることが多い

以上の理由から10月は秋植え球根と戯れるのにちょうどいい時期なんですワw

秋植え球根の買い方&見分け方

秋植え球根を買う場合にワタクシは基本、店舗での購入をお勧めいたしますワw

何でかというと、ほらやっぱり生ものですからネ

もちろん売り場に出す際も陳列してからも商品管理にはお店のスタッフが気を遣ってるんですが直接自分で球根が腐ってないか、乾燥してないかくらいはチェックしたほうがいいんです

ネット通販は…うん!頑張って!

今回は店舗でよく見かけるありふれた、扱いやすいものをご紹介いたしますワw

チューリップ

秋植え球根の主役見慣れたノーマルなやつから八重咲フリンジ咲き、葉っぱが小さく草丈も低い素朴な花の原種もしくはそれらの交雑種と品数が最も多いですワw

花壇に敷き詰めるように植えたい人はバラ売りの球根を買っても良いんですが、50球とか100球入りの大袋もあるんで買うときは検討しましょう

チューリップの普通のやつは春先に芽出し球根としてちょろっとお店に並びますワw

スイセン

水仙(スイセン)の花言葉】ギリシャ神話が関係する花の意味を解説 | folk

秋植え球根の中でかなり種類が多く花期も広いスイセン。

速いやつは暖地だとホントに一月中旬には咲きだしますワw

一応春先に芽が出た状態で苗ものとして出荷もされますが流通量はごくわずか。

珍しい品種は買っておきましょう。

よく言われるニラとの取り違えに注意、というか植えた人は普通間違えませんよねwスイセンは何年か植えっぱなしで大丈夫なんですが、あまりに放置していると地中で球根が分球しまくって詰まってしまうので、数年に一度は掘り上げて分けてあげてください

ヒヤシンス

小学校の時水栽培で育てたことも多いんじゃないでしょうかネ

これも秋植え球根では人気、

花色も多いので、選ぶのも楽しいですワw

球根のサイズも結構大きく一個売りで結構いいお値段。

地植え、鉢植えも良いですが、童心に帰って水栽培もおススメw

必要となる容器は球根の近くに必ず置いてあるはず。

プラ製容器がお手頃価格で懐かしさもあるんでお勧めしたいんですが、

窓辺のインテリアとするならばガラス容器を購入したいところ

クロッカス

背の低い小球根の中では最もメジャーなクロッカス

別名イヌサフラン 

ワンピースのクロッカスさんが頭をよぎりますワw

青系のものと黄色いものがメジャーな花色ですワw

コンパクトに咲くので

個人的には地植えよりも

洒落た寄せ植えに使うと良いと思いますワw

アネモネ

アネモネ (Anemone coronaria) 花言葉,学名,よくある質問 - PictureThis

みんな名前は知ってるけれどどんな花だったっけ?となってしまうアネモネさん

秋植え球根販売の際はなんか乾燥していて『これ本当に芽でるの?』という感じ。

このアネモネは春先に花が咲いた状態で苗として結構出回るんですが

これまたいいお値段するので

アネモネをガッツリ植えたい人は絶対球根でやってください。

苗一本で¥198とか言われても…w 

ラナンキュラス

ラナンキュラスの花言葉|怖い意味はある?花束をプレゼントするときの注意点は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

八重咲のバラのように重なった花姿と豊富な色が魅力の春花壇の主役のひとつ

実際はキンポウゲの仲間ですネ

花や葉が密集し、多湿にやや弱い傾向があるので水やりの際は上からかけずに葉を避けるように丁寧に上げるのがコツ。

チューリップやアネモネと同様に苗が出回る植物でもあります。

早春の時期は苗が、少し時期が進むと豪華な花付き苗も出回ります

フリージア

開いた花には芳香があるので切り花としても人気のフリージア

花色も相当豊富で特に大輪咲き系のものはコンテナの主役になれる華やかさがあります

球根のサイズが小さく、5球程度の小袋で販売されていることが多いため、小球根と一緒に陳列されがちですが実際は草丈も大きく、目立つ植物です

アイリス 

厳密に言えば日本だとアヤメ、ショウブ、カキツバタと分類されています。秋植え球根の売り場ではひとまとめにしてアイリス。

いろいろな種類と豊富な花色で場合によっては各色混合で販売していたりします

花と草丈が非常に大きいやつはだいたい『ジャーマンアイリス』という名前で売ってますワw

花期としてはチューリップが終わったくらいに明らかにデカいアヤメっぽいのが咲いてたら、だいたいジャーマンアイリスですワw

ユリ 

秋植え球根の主役その2 

大きく分けてオリエンタル系とスカシユリ系に分かれますが初心者の方はそこまで深く考えなくてOKですワw

有名な品種としては純白大輪のカサブランカや

薄いピンクのマルコポーロ、

別名『イエローカサブランカ』と呼ばれる黄色大輪のコンカドール、

ピンクの強い『ロリポップ』があります。

いずれも店舗でよく見かけるものばかりですワw

アルストロメリア 

切り花、フラワーアレンジメントに利用される植物ですワw

ピンクの花弁に黄色の班、黒の模様が入る品種が一番有名でしょうか。

これも高温多湿に弱い傾向があります。

母の日のカーネーションラッシュに

こっそりと紛れて鉢花としても入荷してきますワw

豪華な見た目と花数の多さで昔からの人気者

シラー

シラー シラー・シベリカ

ここら辺からちょっとマニアックな部類に入ってきます。

小さな星形の青い花が固まって咲くシラー

草丈が低いので花壇やコンテナの前列にお勧め。

地植えにした場合は植えっぱなしで良いタフさも持っていますワw

アリウム 

市場に出回るのは

巨大な紫色のネギ坊主が咲くアリウム・ギガンチュウムが多いですかネ。

球根自体が結構でかく

紫色ボール状の大きな花がモリモリ咲くのは

結構インパクトあるんで

他所と違った庭造りを目指すあなたにお勧め。

ちなみに結構いいお値段する部類ですワw

ムスカリ

ムスカリの育て方 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

青い花が咲くムスカリ・アルメニアカム、

白い花が咲くムスカリ・ボトリオイデス‘アルブムあたりが球根として販売されます

20球とか50球と言った個数多めの袋で売っておりますワw

チューリップに無い色の青が出るためか、

チューリップとの寄せ植えがお勧めされることもありますワw

個人的には青白混色でコンテナ植えするとお洒落

スノーフレーク 

オオマツユキソウ、スズランスイセンとも呼ばれます。

見た目がスズランに似ているからの呼び名でしょうか

小さい釣鐘状の花が咲く可愛い感じの球根ですが、

暑さ寒さに強く数年間植えっぱなしでも平気な部類ですワw

スノードロップ

スノーフレークとごっちゃになりそうな名前ですネw

別名、マツユキソウ

ちなみにどちらもヒガンバナ属です 

名前は似ていますが花の姿や花の咲く時期が違うので判別は可能ですワw

ハナニラ 

もしかしたらハナニラという名ではなく

イフェイオン(アイフェイオン)、という呼び方で

呼ばれることが多いかもしれません 

ニラというかネギっぽい匂いがします、だってネギ科の植物だしw

しかし本によってはユリ科としているケースも…

春先、たま~に苗もので見かけますワw

オーニソガラム 

オーニソガラム・ダビウムオレンジの販売情報 - 大和農園オンラインショップ

個人的に一押しの秋植え球根!

特にオレンジ色の品種は存在感抜群ですワw

パッケージの説明書きには耐寒性~半耐寒性とか書いてますが

基本芽が出て以降、寒さにはあてないほうがよろしいですワw

ごくごく稀に花付きの苗が出るんですが、

その豪華さに驚きます

チオノドクサ 

先に紹介したシラーの仲間になるそうですが、

個人的には花だけ見るとヒヤシンスをばらけさせたような印象を受けます。

一部ではユリやヒヤシンスの仲間として分類されるそうですが。

星形、そして若干肉厚、独特の光沢がある花を咲かせます。

数年は掘り上げる必要もなく植えっぱなしでOKですワw

リューココリネ 

ユリ科の球根で淡い色あいの品種が販売されているリューココリネ。

花や葉っぱがそこまで大きくないため、コンテナ植えに向きます。

というか暑さ寒さに若干弱い傾向があるのでやっぱりコンテナ管理がお勧め。

他の小球根の花と違い『ふわっと』した感じが独特。 

小球根としては実は高価な部類に入りますワw

イキシア 

槍水仙、というなかなかカッコいい和名を持つイキシア。

パッと見は小ぶりなグラジオラス

仲間としてはアヤメ属 

結構草丈が高いので場合によっては支柱があった方が良いかもしれません。

若干冬の寒さに弱い感じがありますが、

そこだけ気を付ければ扱いやすい部類ですワw

日中、日の光を浴びて花が開くタイプの植物ですワw

フリチラリア 

フリチラリア、と書いてしまうと???となってしまいますが、

古くからある『アミガサユリ』のこと。

後述するバイモユリやクロユリもフリチラリアの仲間なんですが、

それ以外にも結構品種が多いのがこの仲間。

販売の際は乾燥を避けるため、

小袋に保湿用のおが屑やバーミキュライト、ピートモスなんかと一緒に入ってますワw

フリチラリアカムチャトケンシ『クロユリ』

フリチラリアの仲間なんですが商品としては『クロユリ』という名称で販売されていることが多いため、個別に解説しますワw

ジャンルとしては球根、というよりは山野草、高山植物というカテゴリーで扱われることが多いクロユリ。

ユリとは言いますが上で紹介したユリと形が違います。

特徴としてちょっときつい香りが… 一応、毒性はありません。

人によっては受け付ない香りかもしれませんワw

高山植物なので基本、高温多湿がNG、栽培もやや難しい部類に入ります

フリチラリアツンベルギイ『バイモユリ』 

バイモユリ、貝母と書いてバイモ、ですワw

先に紹介したクロユリ同様フリチラリアの仲間ですワw

大きく違うのは高山植物と紹介したクロユリと違い

ある程度の暑さに耐えうる点。

画像で分かる通り、花弁の内側に網目の模様が入る事から別名『アミガサユリ』とも呼ばれますワw

まあ先に説明した通りフリチラリア自体が

アミガサユリと呼ばれるんですがw

そこらへんは結構ざっくりですワw

終わりに

かなり駆け足で紹介した秋植え球根ですが、本当はもっといろいろあります

そもそも球根の販売時期のメインはやはり秋なんですワw

チューリップ、水仙、ユリだけでも相当な品種&量があり、ここで紹介した以外にもマニアックな小球根が年々入荷するようになっています。

球根を植える、と聞くとハードルが高そうにも思えますが、球根そのものの発芽率は状態が保たれていればかなり高く、

パッケージに書いてある通りに植えれば実は簡単で、

園芸初心者にこそお勧めしたいアイテムなんですワw

是非一度、一年で一番商品が充実しているホムセンの球根売り場に

足を運んでみて下さいw

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投稿者

千代原管理人

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