2019年3月17日(日)
朝晩が幾分過ごしやすくなってきたかと思っていたが、油断すると氷点下近くまで冷え込むこともあるここ最近。さすがに車のフロントガラスが凍り付くこともなくなってきた。
寒さと腰痛、花粉症の為控えていた自転車通勤をそろそろ再会させようか思い、本日は自転車の整備を行った。といっても空気圧のチェックやブレーキの効き具合、チェーンの清掃と注油くらいで小一時間で終わってしまう内容だ。
自転車通勤といっても片道7kmちょいを30分前後で走るのだ。速度はかなりゆっくり目。途中にほぼ山といって差し支えない坂道もあるがまあ気にしない。
専用のヘルメット(弱虫ペ●ル的なやつ)と
ウインドブレーカー、背中にはボックス型のリュック、という出で立ちでおっさんは坂をぐんぐん登っていく。通学中の学生さんもどんどん追い越していく。
私は特別身体能力が高いわけではないが、乗っている自転車はいわゆるママチャリよりも随分軽い物だ。タイヤやホイール、ブレーキも交換しているので、そこら辺の差が出る。
マッスィーンの性能差、資金力の差じゃわい、うふわははははは。
一生懸命漕ぐと原チャリに追い付くZE☆
うむ、法定速度違反だぞ。気を付け給へ。
車で通勤していたときには気づかなかったが、同様に自転車通勤されている社会人の方が意外と多い。そのほとんどがヘルメットを被らず、車道を我が物顔で走っている。これは危ない、命に関わる危険である。脇を車で抜けていくドライバーも戦々恐々であろう。
仕事が終わり帰るときには日は落ちているが、無灯火運転、というかそもそもライトを付けていない(点けていない、ではなく)者も多い。これまたものすごく危ない。自転車ライトは自らの存在を多者に知らせるためにあるのだ。夕暮れだと車や歩行者からの認識性はガクッと落ちる。そんな物体が時速15km/h以上で走って来るのだ。これは怖い。
昨年の秋には前を走っていたおにーさんが飛び出してきたkids(複数形)を豪快に吹っ飛ばしていた。キャプテン翼のように(テクモのFC版推奨)
オイオイオイ、●●だわ、アイツ……
幸い無傷だったそうです。kidsつおい。
ロードバイクやクロスバイクといったスポーツ自転車にはライト、スタンド、ベルは付属していないことがほとんど。というか泥除けもペダルも無いけどね。全部別売りです。それでも自転車を公道で乗る分には100ルーメン以上のライトとベルは必須です、法律で決まっております。店舗で自転車を購入、対面販売の場合は必ず説明があります。ネット通販ってその辺どうなんでしょうね。
私ですか?ライト付けてますよ 150ルーメンの奴を
4つ 前に4つですね
めっちゃ光ります。それをみた同僚からは「あれ見ると、一瞬ビクってなるわ、逆に怖い」と有り難いお言葉を頂いております。自転車用ライトには800とか1000ルーメンなどという強力なものもあり、それが一直線に放射されるよりはドライバーの目にも優しいと思うのですが。
やれやれ、どうやら本物のライトを知らないらしい。
現在、自転車は道路交通法上、「軽車両」に位置づけられています。車道を走る際はなるべく左側に寄りましょう。ライト、ベルの装着が義務づけられています。まあベルって使い道が非常に限られてるんですけどね。歩行者に向けて鳴らすのはNG。
威嚇行為にあたります。
え?じゃあいつ使うのか?って気になった人はご自分で検索してみては。多分、ああそんなん小学生の時に習ったわwwwとなること間違いなし。
4本のライト全部の電池を交換、キチンと点灯する事を確認し、試走へ。風が暖かい。もう冬が終わる。気持ちいい……くしゃみ出そう。花粉症のピークも後少しなんだけどなあ。