皆さんこんにちはこんばんは!
千代原千代でございマス
今日はせっかくのお休みですが、諸事情により、お家に居ることが許されず、プチノマド状態を強いられていますw
ランチもビミョーに食べ損ね、このままだと冴えない休日で終わってしまいそうな千代原=サンに、しばしおつきあい下さいませ
どこをイメージしましたか?
突然ですが質問です
人体で一番敏感な部分はどこでしょう
ヒント:どこかの先端部分
この記事を読んでいるそこの貴方は、人体のどの部位の先端を連想しましたか?
●●●とか連想した人、いらっしゃいませんか?
ソウイウヒトハクイアラタメテ…w
指先…と考えた人…
惜しい!指先も相当敏感な部類に入ります
手や足というのは、人体においてとっても高感度なセンサーでもあるんです
しかし今回の問いの答えとはなりません
正解は…
舌先です!
舌の先では1ミリ間隔に配置した2点を判別出来るそうです
ちなみに指先だと2ミリ間隔、背中だと5センチ以上というお話ですワ
ちょおっとマニアックなお話
人間の身体には、
感覚受容器というセンサーがたくさん配置されており、
それにつながれている神経を介して、
痛覚触覚圧覚温度覚といった情報を脳に送信しています
それぞれの感覚受容器は種類別で分布が異なります
そして痛覚受容器は舌の先(舌尖)に最も集中しているため、最も敏感である、と言えるのです
人体に食物すなわち異物を取り入れる入り口にある以上、舌が敏感なを有するのは、よくよく考えると、当たり前のことですねw
この2点間の距離の長短で測定する体性感覚検査は理学療法士の専門学校で習いましたが、最も敏感な部位は指先と教わった記憶が……
正しくは舌先ですね!ハイ!
ちなみに測定の際には、被験者を閉眼の状態にして、鋭いものを当てて2点を判別出来るか否かという、わりとクラシックな方法で行います
結構な手間がかかるので、実習生が嫌がる検査項目でもありマスネー
まあ、この敏感な部位云々のお話、わりと引っかかるw人が多いと思うので、何かの機会に試してみてくだしあw