ガジェットと私④

平成31年2月16日（土）
この文章は相変わらず先日購入したASUS ZenPad 3S 10LTEで書いている。もう少し周辺機器を買い足すかなあ、と思いしばらく経過。そしてamazonで頼んでおいたものが届いた。それらの使用感を書き記しておく

まずはMOBOの折り畳みキーボードである。モバイル向けのBluetoothキーボードは検索するとお勧めがいくつも出てくるが、大体はサイズの問題でキーを打つ時に不満があるか、Bluetooth接続に難がある物が多い。

それらを除外していくと、この    MOBO折りたたみ型Bluetooth日本語配列キーボード　ブラック　専用ケース兼スタンド付き　AM_KTF83Jになった。折り畳むと文庫本サイズ、開くと10インチタブレットの横幅よりやや大きい程度。キーピッチ19m/mとありテンキーは無いものの文字の打ちにくさは感じない。筐体がアルミ製で、しかも広げた時にゴム製の足が接地するようになっているのでおいている面が平らならば、使用中にがたつくことはまず無い。

言い換えれば一枚の板状ではないので不安定な所では使用できない。車内で膝の上に置いて、というのには向いてない。充電はmicroUSB方式。フル充電の状態から72時間連続で使用できるそうだ。この点は未検証。今のところBluetooth接続の問題や誤作動などは一切見られず。

難点を挙げるとすれば本体以外にある。折り畳んだキーボードを包むような形でカバーが付属するのだが、このケースが今一つ。マグネット固定式でスマホ・タブレット用の簡易スタンドにもなるのだが、角度調節が出来ないことと、やや剛性不足な感じ。あくまでも簡易といった感じ。そもそもキーボード自体、ボディはアルミ製なので保護するとすればゴム製の足の部分くらい。それならばポーチで十分なのではなかろうか。

キーボード自体は非常に満足のいくもの物であり、買って良かったなと思うものであった。

次に急速充電器。ANKER Power Port 10を購入。ZenPad 3s 10LTEは充電の規格が厳しいのか、今まで使用していた充電器では急速充電出来なかった。充電しながら使っても充電スピードが遅いのか、少しずつバッテリーが減少していく。

解決するためにこちらの充電器を用意し、同じく新調したANKERのmicroUSBケーブルとtype-C用のコネクタを使用すると問題なく充電できた。余談だが今使っているスマホとこのZenPadはUSB type-Cの規格であるがその他のモバイル周辺機器はまだまだmicroUSBのものが多い。後数年もすると大分変わってくるのだろうが、現時点では複数の規格が混在している。この手のコネクタ類はしばらくは手放せないだろう。ケーブル、コネクタどちらも歪み接触不良なし。
同様の充電問題はモバイルバッテリーにも共通。

今まで使用していたモバイルバッテリーではやはり急速充電出来ないため、ANKER Power Core Ⅱ　20000　Power IQ2.0も調達。これも前述のANKERのケーブル、コネクタ使用で問題なく急速充電が出来た。

最後にやはりANKER製のスマホ・タブレット用スタンド。これはしっかりした作りで折りたたみ可、角度調節可能の優れ物だが、何故かAmazonの取扱いから消えてしまった。残念、大切に使おう。

もろもろ揃ってようやくこのZenpadでの作業が快適になった。電源がない場所での作業が出来るようになったのは本当に助かる。しかしスマホやタブレットがここまで便利だとますますノートパソコンの出番が無くなるなあ。おっさんのノートＰＣ離れが加速していく。こんどはそっちを見直してみようかしら。