ニギ…  ニギ…  ニギ…

ニギ…  ニギ…  ニギ…

ニギ…  ニギ…  ニギ…

そんなに賑わってないですね このブログ(笑)

いつかは書こうと思っていたお金の話

給料があがらないね、という話でしたか

こういったお金の話は古き良き医療業界(笑)ではタブーとされます

私も昔、目上の看護師さんから『あんまり金、金言わないの!』と窘められたことがあります

私はこういう方をあまり信用しません

雇われて働く以上、賃金がモチベーションになるのは当然です

雇用者、労働者間で雇用契約を結び納得して支払われた金額に対し、

雇用契約の内容を責任を持って最大限遂行するのが

プロフェッショナルです

金について言わなくて済むのは、

賃金を十分に貰っているか

自分の仕事に責任を感じていないか

そもそも能力不足で十分な仕事をしていないかどれかです

誰がやっても同じ仕事など、そうはありません 

かならず優劣があり、差がつく理由があります

そこを理解できていない、そもそも結果の差を認識できない人は非常に危険です

極端な例え話をしてみましょう

牛肉細切れ100g98円と牛ステーキ100g3000円を

食べれば同じ牛肉でしょ、と言い張る人を想像してみて下さい

食べられるかどうか と牛肉でしか認識できていない人ですね

明らかに ヤベー奴でしょう(笑)

こういう人が管理職になると

部下の評価ができない、というより評価という概念がないので

仕事の出来不出来で差がつけられなくなり、職場の人間は

普通以下の問題がある人と

それ以外の普通に仕事をする人にしか分けられなくなり

人事評価が崩壊します

そうすると優秀な人や人一倍頑張る人から見切りをつけられます

文字通りやってることが

無駄な努力と化すからです

人材流出で嘆く職場は待遇ではなく人事評価に問題があるケースが多いです

待遇はそもそも雇用契約の段階で確認済みなので、

その後に何かあるんですね

ここまでの話に今一つピンとこないそこのあなた

おめでとうございます

あなたはおそらくとても恵まれた環境にいます

そこを大切にして下さい

患者さんを大切にして下さい

あなたの周りの人を大切にして下さい


衣食足りて礼節を知る、という言葉の真意は

そこにあるのでは無いか、と私は考えています


本来は、人は物質的に不自由が無くなってから、

礼儀に目を向けることが出来るという意味の言葉ですが


物質的に不自由だと

人に向ける礼儀など持ち合わせることなど出来ないとも言えます


ただし物質的に満たされている人全てが礼儀を持ち合わせることができるかというと

それはあり得ません

カル○ス・ゴーンは大事なことを教えてくれました

カ○ロス・ゴーンが逮捕されたので次回へ続きます…ん?

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